お知らせ
- 2024.11.28 お知らせ
- 有機フッ素化合物(PFAS)検査について
有機フッ素化合物(PFAS)の一種である、
パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とパーフルオロオクタン酸(PFOA)について
日田天領水でも検査を実施しており、
「日田天領水」は、定量下限値(5ng/L)未満という結果が出ております。
▼下記より検査結果がご確認いただけます。(外部サイト)
※補足:0.000005mg/L=5ng/L
https://www.hitatenryosui.co.jp/safety/
「永遠の化学物質」とも呼ばれ、健康への影響が懸念されるPFOSとPFOAが、
国内各地の河川や地下水で高い濃度で検出されるケースが相次ぎ、
一部の地域では水道水から国の暫定目標値の28倍もの濃度のPFASが検出されて大きな問題になっています。
最近では国産のミネラルウォーターから検出されたとの報道もあり、
健康への影響を心配する声が高まっています。
日田天領水の工場の所在地である日田市においては、
令和3年度より水道水におけるPFOS・PFOAの検査を実施し、
すべての測定地点で定量下限値(5ng/L)未満という検査結果を公表しています。
日田市として、これからも水質検査を定期的に実施し、水道水の安全性を確認していくとのことです。
国際的にもPFOSとPFOAの評価について議論が行われている中、国内でのPFASに対する不安が高まっていることから、
環境省は健康への影響を明らかにするための研究を本格的に始めるとしています。
日田天領水は、お客様に安全・安心な製品をお届けするために、
さらなる安全衛生管理に取り組んでまいります。
▼その他の水質検査はこちらから(PCサイトのみご確認いただけます)
